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武蔵拵(和泉守藤原兼重) |
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| 宮本武蔵は13歳にして有馬喜兵衛と試合し以後60余度の試合をし全勝をおさめた剣豪です。特に29歳の時の巌流島での佐々木小次郎との試合が有名です。 その武蔵の愛刀は和泉守藤原兼重にて刃長2尺7寸にて、常に吾の物は吾により作るという愛刀本作拵は武蔵自身の拵造と云われます。 武蔵本作の鍔は銅又は鉄の海鼠透しにて、これを武蔵鍔と称します。 頭は象の鼻繰形合、縁は銅の戸樋形又は波の肉彫り、小鐺は枯木毛彫りの袋しぼり又は角鉄等の舟形、鞘は栗色金虫喰朱うるみ乾漆又は麻巻鞘等。柄巻きは牛馬皮の重ね巻きにて、目貫は蜂の上付として武蔵独特の拵えであったが大正年間に糸巻捻りに巻き直されました。 |
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| 和泉守兼重は武蔵の国の刀匠にて本国は越前です。宮本武蔵の世話によって藤堂和泉守に抱られました。なお一説に上総介藤原兼重とは同人にて和泉守を返上して上総介藤原兼重と名乗ったそうですが、和泉守藤原兼重とは別人にて二代目という説があります。 | ||||
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柄巻き:牛衷皮黒捻巻 鞘:栗色朱うるみ塗り 鍔:海鼠透し |
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| 全長 | 総重量 | 鞘を払った重さ | 刀身の長さ | 柄の長さ |
| 約 106cm | 約 1,120g | 約 800g | 約 74.3cm | 約 26cm |
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